約 36,141 件
https://w.atwiki.jp/kumedisiketai/pages/1267.html
E 肺好酸球症 102A52 20歳の女性。咳を主訴に来院した。3日前から乾性咳嗽が出現し,2日前から発熱,頭痛および前胸部痛があった。抗菌薬の投与を受けたが改善しなかった。18歳からアレルギー性鼻炎を指摘されている。10日前から喫煙を始めた。ペットは飼育していない。意識は清明。身長 154cm,体重 48kg。体温 36.9℃。脈拍 104/分,整。血圧 120/80mmHg。胸部両側下部にcoarse cracklesを聴取する。尿所見:蛋白(-),糖(-)。血液所見:赤血球 394万,Hb 13.8g/dl,Ht 42%,白血球 12200(桿状核好中球 12%,分葉核好中球 24%,好酸球 56%,単球 1%,リンパ球 7%),血小板 37万。気管支肺胞洗浄液中の好酸球が80%を占めている。胸部エックス線写真と胸部単純CTとを別に示す。 治療薬はどれか。 a ST合剤 b 抗結核薬 c 抗ウイルス薬 d 副腎皮質ステロイド薬 e 非ステロイド性抗炎症薬 × a × b × c ○ d × e 正解 d 100A15 20歳の女性。咳を主訴に来院した。3日前から乾性咳嗽が出現し,2日前から発熱,頭痛および前胸部痛がある。抗菌薬の投与を受けたが改善しない。10日前から喫煙を始めた。ペットは飼育していない。アレルギー性鼻炎がある。意識は清明。身長 154cm,体重 48kg。体温 36.9℃。脈拍 104/分,整。血圧 120/80mmHg。両側下肺野にcracklesを聴取する。尿所見:蛋白(-),糖(-)。血液所見:赤血球 394万,Hb 13.8g/dl,Ht 42%,白血球 12200(桿状核好中球 12%,分様核好中球 24%,好酸球 56%,単球 1%,リンパ球 7%),血小板 37万。気管支肺胞洗浄液中の好酸球が80%を占めている。胸部エックス線写真と胸部単純CTとを別に示す。 治療薬はどれか。 a ST合剤 b 抗結核薬 c ガンシクロビル d 副腎皮質ステロイド薬 e 非ステロイド性抗炎症薬 × a × b × c ○ d × e 正解 d 診断 急性好酸球性肺炎
https://w.atwiki.jp/kumedisiketai/pages/2008.html
M 脂質異常症〈高脂血症〉 小項目 高コレステロール血症,高LDL-コレステロール血症,低HDL-コレステロール血症,高トリグリセリド血症 99G50 36歳の男性。健康診断で高脂血症を指摘され来院した。父親に心筋梗塞がある。喫煙歴はない。飲酒歴は日本酒 3合/日,10年間。身長 169cm,体重 85kg。血圧 136/86mmHg。尿所見:蛋白(-),糖(-)。血清生化学所見:総蛋白 6.8g/dl,アルブミン 3.8g/dl,クレアチニン 0.7mg/dl,総コレステコール 189mg/dl,トリグリセライド 420mg/dl,HDL-コレステロール 31mg/dl,AST 34単位,ALT 56単位。心電図に異常はない。 対応として適切なのはどれか。 (1) 飲酒制限 (2) 摂取エネルギー制限 (3) 運動療法 (4) β遮断薬投与 (5) HMG-CoA還元酵素阻害薬投与 a (1),(2),(3) b (1),(2),(5) c (1),(4),(5) d (2),(3),(4) e (3),(4),(5) ○ (1) ○ (2) ○ (3) × (4) × (5) 正解 a 診断 高トリグリセライド血症(Ⅳ型高脂血症,高VLDL血症)
https://w.atwiki.jp/bakemono/pages/23.html
キャラデザに迷った時はぜひご活用ください。 古今東西化者軍診断 朧商店街
https://w.atwiki.jp/kumedisiketai/pages/1699.html
H 前立腺腫瘍 小項目 前立腺癌,前立腺肉腫 102D58 64歳の男性。人間ドックでPSA値の異常を指摘され来院した。既往歴と家族歴とに特記すべきことはない。身長 164cm,体重 63kg。体温 36.3℃。脈拍 72/分,整。血圧 138/78mmHg。腹部は平坦,軟で,肝・脾を触知せず,圧痛や抵抗を認めない。下肢に浮腫を認めない。直腸診でクルミ大の前立腺を触知するが,硬結は認めない。尿所見:蛋白(-),糖(-),沈渣に赤血球と白血球とを認めない。血液所見:赤血球 460万,Hb 15.1g/dl,Ht 45%,白血球 6300,血小板 26万。PSA 7.3ng/ml(基準 4.0以下)。前立腺生検で中分化型の前立腺癌を認める。腹部造影CTリンパ節腫大を認めない。骨シンチグラフィで異常集積を認めない。患者は治療を希望している。 治療法として適切なのはどれか。2つ選べ。 a 温熱療法 b 放射線治療 c 抗癌化学療法 d 前立腺全摘除術 e 経尿道的前立腺切除術 × a ○ b × c ○ d × e 正解 bd 101G39 71歳の男性。排尿困難を主訴に来院した。直腸診で鶏卵大,石様硬の前立腺を触知する。PSA 80ng/ml(基準 4.0以下)。前立腺生検で高分化型の前立腺癌を認める。骨シンチグラフィで骨転移を認める。 対応として適切なのはどれか。 a 経過観察 b 放射線治療 c 抗癌化学療法 d 前立腺全摘除術 e 抗男性ホルモン療法 × a × b × c × d ○ e 正解 e 診断 進行性前立腺癌 99A38 72歳の男性。数か月前から両下肢のしびれと排尿困難とが出現し,徐々に症状が悪化してきたため来院した。神経学的所見では両下肢に筋力低下と表在感覚鈍麻とを認める。導尿で300mlの残尿を認めたが尿所見に異常はなかった。血液所見:赤血球 360万,白血球 6300,血小板 20万。血清生化学所見:尿素窒素 35mg/dl,クレアチニン 1.5mg/dl,Na 141mEq/l,K 5.0mEq/l,Cl 119mEq/l,アルカリホスファターゼ 610単位(基準 260以下)。PSA 470ng/ml(基準 4.0以下)。腰椎エックス線単純撮影で第4腰椎に圧迫骨折を認める。骨シンチグラフィで第4腰椎と左右の肋骨の数か所とにhot spotを認める。前立腺生検の結果は,低分化腺癌であった。 優先すべき治療はどれか。 (1) エストロゲン薬投与 (2) 第4腰椎放射線照射 (3) 去勢術 (4) 椎弓切除術 (5) 前立腺全摘除術 a (1),(2),(3) b (1),(2),(5) c (1),(4),(5) d (2),(3),(4) e (3),(4),(5) ○ (1) ○ (2) ○ (3) × (4) × (5) 正解 a 診断 腰椎転移による下肢神経障害を合併した前立腺癌病期D
https://w.atwiki.jp/kumedisiketai/pages/2174.html
A レンサ球菌感染症 備考 嫌気性も含む 102I70 28歳の1回経産婦。妊娠25週時に少量の性器出血と下腹部痛とを主訴に来院した。1週前の診察では子宮頸管長は40mmで,母児ともに異常を認めなかった。昨夜から不規則な子宮収縮を自覚し,明け方排尿時に少量の性器出血に気付いた。4年前に子宮頸部上皮内癌で子宮頸管円錐切除術を受け,2年前の初回妊娠は妊娠32週で早産となり,今回は妊娠14週時にShirodkar頸管縫縮術を受けている。体温 37.3℃。脈拍 96/分,整。血圧 120/72mmHg。腟鏡診で帯下は血性,外子宮口は閉鎖し羊水の流出は認めない。内診では子宮口は中央で硬く展退度は50%,先進部は胎児殿部で下降度Sp-3である。腹部超音波検査では,胎児の推定体重は662g,羊水量に異常を認めない。子宮頸管長 20mm。胎児心拍数陣痛図では10~15分間隔の子宮収縮を認めるが,心拍数パターンに異常を認めない。1週前の外来での腟分泌物培養検査では,Enterococcus faecalis 2+,Streptococcus agalactiae(GBS) 2+,Lactobacillus species(-)で,頸管粘液中の好中球エラスターゼは陽性である。尿所見:蛋白 1+,糖(-)。血液所見:赤血球 345万,Hb 11.7g/dl,白血球 10200,血小板 20万。CRP 1.3mg/dl。 まず行うのはどれか。 a 子宮収縮薬投与 b ペニシリン系抗菌薬投与 c 羊水除去による子宮内圧減圧 d 子宮頸管再縫縮 e 帝王切開 × a ○ b × c × d × e 正解 b 診断 切迫早産,GBS感染症 102I71 8歳の女児。発熱と発疹とを主訴に来院した。3日前から38℃台の発熱。咽頭痛および咳があり,2日前から体を痒がっていた。四肢と顔面との皮膚は発赤し,細かな点状出血様の小発疹を多数認める。口の周囲は顔面と比べて蒼白である。舌はイチゴ状に乳頭が腫脹し,咽頭に暗赤色の発赤と点状出血とを認める。扁桃は発赤腫大し,表面に滲出物を認め,綿棒で表面をこすると膿性粘液が得られる。結膜に発赤を認めない。 最も考えられるのはどれか。 a 風疹 b 麻疹 c 川崎病 d 伝染性紅斑 e A群β溶血性レンサ球菌感染症 × a × b × c × d ○ e 正解 e 診断 A群β溶血性レンサ球菌感染症 99A53 10歳の男児。発熱と咽頭痛とを主訴に来院した。3日前から39℃の発熱と咽頭痛とがあった。体温 39.2℃。脈拍 92/分,整。発疹はない。心雑音はない。関節腫脹を認めない。イチゴ舌を認める。咽頭粘膜は発赤し,点状出血斑がある。両側口蓋扁桃に黄白色の滲出物が付着している。尿所見:蛋白(-),糖(-),潜血(-)。血液所見:赤血球 480万,Hb 12.5g/dl,Ht 41%,白血球 11000(桿状核好中球 16%,分葉核好中球 56%,好酸球 2%,リンパ球 26%),血小板 30万。CRP 6.5mg/dl。咽頭培養:Streptococcus pyogenes 2+。 この疾患に続発するのはどれか。2つ選べ。 a 川崎病 b リウマチ熱 c 急性糸球体腎炎 d 若年性関節リウマチ e 全身性エリテマトーデス × a ○ b ○ c × d × e 正解 bc 診断 A群β溶連菌感染症
https://w.atwiki.jp/kumedisiketai/pages/671.html
D 生化学検査 小項目 糖質及び糖代謝関連物質,蛋白・蛋白分画,含窒素成分,脂質及び脂質代謝関連物質,酵素,水,電解質,酸・塩基平衡,重金属,微量元素,ビタミン,ホルモン,血中薬物・毒物と代謝産物,線維化マーカー 102G15 正しいのはどれか。 a HbA1cは溶血性貧血で低値を示す。 b 血糖値は静脈血の方が毛細管血よりも高い。 c ケトン体は蛋白分解亢進によって著増する。 d 血糖値が140mg/dlの者の60%が尿糖陽性を示す。 e インスリン分泌能は1日尿中インスリン量測定で評価する。 ○ a × b × c × d × e 正解 a 102G16 低蛋白血症がみられるのはどれか。2つ選べ。 a 偽膜性腸炎 b Menetrier病 c 胃カルチノイド d 過敏性腸症候群 e 原発性乳糖不耐症 ○ a ○ b × c × d × e 正解 ab 102G52 59歳の女性。傾眠と背部痛とを主訴に来院した。5年前に左乳癌の摘出術を受けている。身長 150cm,体重 51kg。血圧 150/88mmHg。貧血と黄疸とを認めない。表在リンパ節の腫脹は認めない。血液生化学所見:尿素窒素 30.0mg/dl,クレアチニン 1.6mg/dl,尿酸 6.0mg/dl,Na 140mEq/l,K 3.6mEq/l,Cl 1O2mEq/l。腹部超音波検査で腎に異常を認めない。 血液生化学検査で必要な項目はどれか。2つ選べ。 a 鉄 b アルブミン c カルシウム d マグネシウム e 総ビリルビン × a ○ b ○ c × d × e 正解 bc 101H37 32歳の女性。口渇,多飲,多尿および体重減少を主訴に来院した。意識は清明。身長 160cm,体重 46kg。脈拍 80/分,整。血圧 104/72mmHg。甲状腺の腫大は認めない。尿所見:蛋白(-),糖 4+,ケトン体 2+。血清生化学所見:空腹時血糖 324mg/dl,HbA1c 9.8%(基準 4.3~5.8)。 治療方針決定に有用な検査はどれか。2つ選べ。 a 動脈血ガス分析 b 尿中Cペプチドの測定 c 尿中アルブミンの定量 d インスリン負荷試験 e 75g経口ブドウ糖負荷試験 ○ a ○ b × c × d × e 正解 ab 診断 糖尿病性ケトアシドーシス 100I17 19歳の女性。口渇と倦怠感とを主訴に来院した。1年前の健康診断では異常を指摘されなかった。2週前に咽頭痛があり,39℃の発熱が2日続いた。1週前から口渇と倦怠感とが出現している。身長 162cm,体重 50kg。体温 36.0℃。脈拍 84/分,整。血圧 108/74mmHg。甲状腺の腫大は認めない。尿所見:蛋白(-),糖 3+,ケトン体 3+。血清生化学所見:空腹時血糖 394mg/dl,HbA1c 7.2%(基準 4.3~5.8),総蛋白 6.8g/dl,クレアチニン 0.8mg/dl,総コレステロール 184mg/dl。 治療方針決定に有用な検査はどれか。2つ選べ。 a FT4 b 抗核抗体 c 血清Cペプチド d 動脈血ガス分析 e 経口ブドウ糖負荷試験 × a × b ○ c ○ d × e 禁忌 正解 cd 診断 1型糖尿病の疑い 99D96 疾患と血清生化学所見の組合せで誤っているのはどれか。 a 溶血性貧血―――――LDH上昇 b 甲状腺機能低下症――クレアチンキナーゼ上昇 c 肝硬変―――――――コリンエステラーゼ上昇 d 急性膵炎――――――アミラーゼ上昇 e 心筋梗塞――――――CK-MB上昇 ○ a ○ b × c ○ d ○ e 正解 c
https://w.atwiki.jp/kumedisiketai/pages/2078.html
A 全身性エリテマトーデス〈SLE〉 102I30 小児の全身性エリテマトーデス〈SLE〉の活動性を示すのはどれか。 a リンパ節腫脹 b 腹水貯留 c 血尿 d 白血球減少 e CRP高値 × a × b × c ○ d × e 正解 d 101A53 29歳の女性。2日前からの39℃台の発熱と右下腿の腫脹・疼痛とを主訴に来院した。以前から光線過敏症があった。数週前から微熱を認め,顔面に紅斑が出現している。身長 164cm,体重 57kg。血圧 112/76mmHg。貧血と黄疸とを認めない。両頸部にリンパ節腫脹を認める。心音と呼吸音とに異常を認めない。神経学的所見に異常を認めない。右下肢全体に腫脹,発赤および把握痛を認める。両膝関節と両手関節とに腫脹と圧痛とがある。右大腿動脈と足背動脈とは良く触れる。尿所見:蛋白 1+,糖(-),潜血 1+。血液所見:赤沈 77mm/1時間,Hb 10.2g/dl,白血球 3200,血小板 7.1万,APTT 56.4秒(基準対照 32.2)。血清生化学所見:総蛋白 6.5g/dl,ALT 23IU/l,AST 23IU/l,LDH 206IU/l(基準 176~353)。免疫学所見:CRP 1.0mg/dl,抗核抗体 1280倍(基準 20以下),抗DNA抗体 62IU/ml(基準 7以下),CH50 12.5U/ml(基準 30~40),ループス抗凝固因子陽性。 治療として適切なのはどれか。 a 抗菌薬投与 b 血小板輸血 c 血管拡張薬投与 d 副腎皮質ステロイド薬投与 e 非ステロイド性抗炎症薬投与 × a × b × c ○ d × e 正解 d 診断 全身性エリテマトーデス(SLE) 100A36 22歳の女性。発熱と顔面の紅斑とを主訴に来院した。昨年の冬に両手にRaynaud現象が出現し,時々関節痛があった。1週前,友人と海に行き日焼けをした後の皮膚に水疱を伴う皮疹が出現した。意識は清明。体温 38.6℃。脈拍 92/分,整。血圧 110/60mmHg。顔面に蝶形紅斑を認める。頸部リンパ節腫脹を認める。胸部に異常はない。手と手指との関節に腫脹と圧痛とを認める。血液所見:赤沈 48mm/1時間,赤血球 306万,Hb 10.2g/dl,白血球 2600。血清生化学所見:AST 25単位,ALT 30単位。CRP 2.0mg/dl。 この疾患でみられるのはどれか。 a 補体価上昇 b 血小板増多 c 好酸球増多 d 血清IgG低値 e 抗DNA抗体陽性 × a × b × c × d ○ e 正解 e 診断 全身性エリテマトーデス 99A52 23歳の女性。多関節痛のため来院した。昨年の冬からRaynaud現象が出現した。妊娠中に手指の関節の腫脹と疼痛とが現れ,血圧の上昇と蛋白尿とを認めた。37週で出産し,新生児は健常である。出産後多関節痛は増悪し,全身倦怠感を伴った。意識は清明。身長 159cm,体重 45kg。体温 36.5℃。脈拍 72/分,整。血圧 126/86mmHg。眼瞼結膜に貧血はなく,眼球結膜に黄疸を認めない。頸部リンパ節腫脹を認める。心雑音なく,胸部にラ音を聴取しない。腹部に圧痛はなく,肝を触知しない。両手指の近位指節間関節と中手指節関節に対称的に腫脹と圧痛とを認める。尿所見:蛋白 3+,糖(-),潜血 1+。血液所見:赤血球 358万,Hb 10.1g/dl,白血球 3500,血小板 9万。血清生化学所見:総蛋白 6.8g/dl,アルブミン 3.4g/dl,クレアチニン 0.5mg/dl,AST 19単位,ALT 18単位,LDH 205単位(基準 176~353)。免疫学所見:抗核抗体 640倍(基準 20以下),CH50 20単位(基準 30~40)。胸部エックス線写真に異常を認めない。 診断はどれか。 a 全身性エリテマトーデス b 強皮症 c 関節リウマチ d 寒冷凝集素症 e Sjogren症候群 ○ a × b × c × d × e 正解 a 診断 全身性エリテマトーデス
https://w.atwiki.jp/kumedisiketai/pages/1383.html
D 内分泌性高血圧症 101A22 32歳の女性。発作性の頭痛と動悸とを主訴に来院した。1年前の健康診断で高血圧を指摘されたため,毎朝,血圧測定をしている。通常 120/80mmHg前後であるが,症状出現時には収縮期血圧が200mmHgのこともある。意識は清明。身長 155cm,体重 46kg。脈拍 76/分,整。血圧 138/74mmHg。心音と呼吸音とに異常を認めない。尿所見 蛋白(-),糖(-)。血液所見:赤血球 410万,Hb 14.0g/dl,白血球 7800。血清生化学所見:尿素窒素 18mg/dl,クレアチニン 0.9mg/dl,TSH 3.2μU/ml(基準 0.2~4.0),アルドステロン 6ng/dl(基準 5~10),血漿レニン活性 2.0ng/ml/時間(基準 1.2~2.5),アドレナリン 120pg/ml(基準 100以下),ノルアドレナリン 1200pg/ml(基準 100~450)。尿中VMA 9mg/日(基準 1.3~5.1)。 検査として適切でないのはどれか。 a 腹部単純CT b 腹部単純MRI c 腹部超音波検査 d 腹部大動脈造影 e 副腎シンチグラフィ ○ a ○ b ○ c × d 禁忌 ○ e 正解 d 診断 褐色細胞腫
https://w.atwiki.jp/pigg2nd/pages/3.html
ID 名前 診断結果 4492875 紅茶 残虐な外道なドS 4492980 さき 敏感なS 4494039 aruto 特徴の無いM 4494159 tomomi 敏感なM 4494904 名無し こだわりたがるドM 4494908 シオン カリスマドスケベ外道なドS 4495759 花梨 カリスマM
https://w.atwiki.jp/kumedisiketai/pages/129.html
C 治療計画 小項目 治療の適応・選択,治療計画書 101D22 77歳の男性。夜間の頻尿を主訴に来院した。就寝後に4,5回トイレに行く。既往歴に高血圧があり,服薬治療を受けている。前立腺は軽度肥大しているが硬結を触れない。尿所見:蛋白(-),糖(-),潜血(-),尿沈渣に赤血球,白血球を認めない。 まず行うのはどれか。 a 睡眠薬を処方する。 b 導尿カテーテルを留置する。 c 午後から飲水を控えるよう指導する。 d 1日の飲水と排尿との時刻と量とを記録するよう指導する。 e 就寝時にオムツを着用し,オムツ内に排尿するよう指導する。 × a × b × c ○ d × e 正解 d 診断 (可能性としては)前立腺肥大症による夜間頻尿